someone - Biophilia 連動企画 : 微細藻類を用いた二酸化炭素固定技術の紹介 ― 事業会社としての取り組み―

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鈴木健吾,尾形直久

微細藻類培養の歴史

微細藻類大量培養は20 世紀に入ってから本格的に試みられているが、食用微細藻類の歴史は古い。16 世紀のメキシコやアフリカではスピルリナが食されていたということが大航海時代のヨーロッパの旅行記に記載されている。本格的に食用微細藻類培養を目指し始めたのは第一次世界大戦前後であり、ヨーロッパやアメリカなどで本格的に研究が行われ、数多くの成果が得られた。日本では戦後の食料難対策として光合成研究の大家である田宮博士、中村博士により精力的に研究が行われ、微細藻類培養の基礎を築き上げた。しかし、微細藻類が一般的な食品に取って代わることはなく、国内に数多くあったクロレラ培養メーカーも減少し、現在では八重山殖産株式会社など数社しか生産を行っていない。